なぜ大学に進学する必要があるのか?2話。(*^_^*)日本は米国型階級社会になる。|作家の林雄介の忍者ブログ! 忍者ブログ

作家の林雄介の忍者ブログ!

なぜ大学に進学する必要があるのか?2話。(*^_^*)日本は米国型階級社会になる。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

なぜ大学に進学する必要があるのか?2話。(*^_^*)日本は米国型階級社会になる。

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

なぜ大学に進学する必要があるのか?。

理由の1つ目は、無駄な学歴コンプレックスを持つ必要がなくなるということです。やはり社会的にある程度成功すると、学歴が欲しくなります。財界人でも政治家でも、学歴が欲しくなるのです。ただし、麻生さんやダイゴ、小泉さんクラスになると学歴がなくても生きていける世界の住人なので欲しがりません。とはいえ、西本願寺の代々の門主は東大です。世襲の最大宗教なので、やはり門主が東大を出ていないと体裁が悪いのです(仏教は京大が強い学閥。天台宗のトップはだいたい京大)。

ちなみに、私の父方の祖父は大卒ですが、母方の祖父は旧制中卒です。ちなみに祖父のお父さんの兄弟は医大大学中に死んでいます(豪族だった母方の家運が傾いた。高学歴な家族が早死にしはじめたら家運が傾いていることが多い)。もっとも明治時代の旧制中ですから、今の地方国立大程度の学歴ですけどね。

家運が傾くと、やはり皆さんでも高卒から公務員とか、地方国立大から公務員が限度なんですよ。
仮に、私が祖父の代に生まれたら、やはり大学は無理で、医学校や師範学校に行っていたと思います。

2つ目は、学閥による人脈。早稲田は早稲田で、慶應義塾は慶應義塾で、一橋は一橋で、地方帝大は地方帝大で、東大、京大は東大、京大で学閥があります。米国は、学閥による階級社会です。

昔から本やblogで書いているように、米国型階級社会に必ず日本は移行します。

「林先生がなんとかできないのか?」とよく皆さんからいわれますが、戦国時代、織田信長と決戦直前に上杉謙信が急死しています。また、幕末、公武合体派の孝明天皇が急死し、幼い明治天皇が擁立され江戸幕府が潰されたのです。

また、三国志の孔明も死んでいます。もしも、孔明が長生きしていたら、中国の統一が遅れたはずです。また劉備の馬鹿息子が統一中国の皇帝になれば、三国志以上の内戦が勃発したはずです。

また、菅原道真さんや聖徳太子のように、高い神格を持ち、大臣の位にあった人間もわりと早死にしたり、失脚したりしています。

つまり、人類という単位で考えた時に、人類が滅亡しないように偉人はいつの時代でも一定数、生まれ変わってきますが、個々人の成長は別だということです。
ゆえに、おそらく日本は階級社会になるでしょうし、仮に階級社会にならなかったとしても個人レベルで勉強しなくてもよいという結論にはならないのです。
続く。

林雄介with,you。
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
林雄介
性別:
男性
職業:
作家
自己紹介:
作家・評論家・コメンテーター(日本文藝家協会会員、日本ペンクラブ会員(国際ペン会員)、日本児童文学者協会会員)。漫画原作者。元・農林水産省勤務。早稲田大学政治経済学部(経済学士)、早稲田大学大学院(経済学修士)、他にも法学部等に在籍していましたが、この学歴を公式学歴にします。経済学と政策立案、法令が専門ですが、政治評論家と思われているらしく、TVやマスコミの取材も出演依頼も99%政治関係ですね。

元国家公務員(国家公務員I種試験採用)、法律、政令、省令、質問主意書、国会答弁、情報公開、行政不服審査等、官僚としての仕事を一通り体験。大学時代からの政治家との親交やマスコミとの交流で政界の裏も垣間見る。受験指導や就職活動で活躍。
ストレスケア・アドバイザー(TFT一般ワーク講師。TFTアルゴリズム&診断セラピスト。レイキ・セラピスト。日本選択理論心理学会会員)、キャリアアップアドバイザー。岐阜市等各種審議会委員。地方自治体、各種企業、各種団体顧問。 「ブランド力、地域活性化、ストレス・ケア、スキルアップ、法制実務、予算獲得方法」等の各種地方自治体、公共団体、学校図書館、民間企業等で研修会、講演会を行っている)

(主著)
「魔法の経済学」「スキルアップ経済学超入門」(翔雲社)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」「しおき華(週刊漫画ゴラク原作者)」(日本文芸社)、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」「図解雑学・よくわかる政治のしくみ(日本図書館協会・選定図書)」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ(日本図書館協会・選定図書、全国学校図書館協議会・選定図書)」(ナツメ社)、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書(算数・数学編)」「ニッポンの農業(日本図書館協会選定・図書、全国学校図書館協議会・選定図書)」、「政治がわかる・はじめての法令・条例実務入門」、「言葉の知恵・知識事典(共著)」(株式会社ぎょうせい)、「この通りにすれば受験にうかる!」(たちばな出版)他。

(略歴)
早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院(経済学修士)。農林水産省退学後、作家活動。
8月22日生まれ。岐阜県出身。

中学時代は剣道部、高校時代、演劇部。大学時代は、人形劇のサークルで東北の小学校や児童館、知的障害者施設を周り、また、生活保護住宅等で勉強を教える。趣味は、散歩、お菓子づくり、子どもたちと遊ぶこと、受験・就職指導等。

あなたとともに、林雄介。

林雄介with you。

○独学のスキルアップを重視(お金をかけない)ため、独学用の参考書の紹介も本に書いてあります。

「いつでも、どこでも林雄介。」↓

○お気楽系・作家・評論家・林雄介のHP。
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/


あなたも1時間で、カリスマ性が身につく日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がマガジンランド(詳細は下記ページに。)

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

検索キーワード別のオリジナル記事もあります
↓。
〇林雄介のアメブロ。
http://ameblo.jp/yukehaya22

〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/

林雄介待望の新刊、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)、あなたも超カリスマ性が1時間で身につく「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(日本図書館協会選定図書・林雄介著、マガジンランド)

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

林雄介の本

Google Analytics