いつもありがとうございます。林雄介です。
大学受験なんかは、短期決戦です。しかし、社会人の勉強は続けることが大切です。
例えば、通信制の大学の在籍年度は8年ですが、退学しても単位は認定されます。ですから、仮に8年で卒業できなかったら、また入学し直して、10年、15年かけて卒業したらいいのです。
科挙なんか死ぬまで受けている人がいます。いい大学や資格に受かっても社会にでてから勉強しない人はたくさんいますよ。
勉強は死ぬまでやったらいいし、死ぬまでやろうと思ったら適当にやって頑張ったり、だらけたりしながら続けないと無理ですよ。
期間限定で、仕事で資格を取らないといけないとかそういう時は、受かるやり方も必要ですが、死ぬまで学問、死ぬまで勉強を続けようと思ったら、適当にやらないと資格に受かったら勉強しなくなる。仕事に入らないことは覚えなくなる。
資格は勉強を続けるモチベーションとしてとるんです。ですから、受かったら終わりじゃないですよ。次の資格をとるんですよ。永遠に続くのが勉強、学問ですから。
永遠に続けていなかったら、頭が悪い義務教育の先生いるでしょう?。先生の読者もおられますが、どうですか、勉強していない先生いるでしょう?職場に。
勉強というのは、死ぬまで続くんです。
林雄介with,you。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)