いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
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年末が近づいています。昔は、12月といえば忠臣蔵が楽しみでしたが、今は浅野内匠頭は組織人として問題があったと思います。藩主は、赤穂藩の家臣団とその家族の生活を背負っていますから、藩主として藩を潰さないことは最低限度の責任です。どうしても、吉良上野介に遺恨があったのなら藩主をやめて出家して個人の責任で殺害すべきです。隠居料に千両くらいもらって、吉良に千両を出家してからつけ届けにいき、油断した隙に討ち取ればよかったのです。それが藩主としての最低限の責任です。
それはさておき、前にも書きましたが、何かをやり遂げようと思うのなら、継続性が大事なんですね、継続性。
完璧主義だと続かないんですよ。大学も全優やオールAで卒業する必要はないんですよ。中の上か上の下くらいで卒業したらいいんですよ。
事業仕分けで、「2番じゃダメなんですか?」と言った大臣がいましたが、ケース・バイ・ケースです。極端な話、事業仕分けをしている民主党に外交力がちゃんとあって世界1か世界2ぐらいの外交手腕があれば、スーパーコンピューターは20番目でもいいんですよ。外交力で、1番目の国から日本に有利な条件でスーパーコンピューターの技術を導入すればいいから…、外交力が低すぎるからスーパーコンピューターや科学分野で1番じゃないとダメなんです。
人間は、5番目くらいでいいんですよ。その道一筋で、30年くらい5番目でやったらいいわけです。徳川家康みたいに長生きしてライバルがみんな死ぬのを待って1番になるという方法もあります。
人生は、ペース配分が大切です。続かないから、実力にならないんですよ。逆に、いい加減でも、適当でも一つのことを続ければ一番になりますよ。学者でも、対した業績がなくても100才で現役なら学会長とか名誉会長になりますよ。続けるために、燃え尽きない工夫が大切ですよ。o(^▽^)o
林雄介with,you。
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