いつもありがとうございます。林雄介です。
トイレットペーパーは首都圏でも品薄ですが、トイレットペーパーのメーカーの本社は首都圏にあります。ですから、物流は直に再開されます。
複数個のトイレットペーパーを買い求めている飲食店の方を見かけましたが、客商売でトイレットペーパーがきれることは震災時ですから当たり前のことです。
利用されるお客様もよろしくご理解を頂きたくお願いいたします。
個々の客商売が店用のトイレットペーパーを買えば、品不足に拍車をかけ、結果としてさらなるパニックの原因となります。また、いま無理に体裁を取り繕ってトイレットペーパーを完備しても、やはり帳尻あわせでいずれ本業がたちいかなくなるものなのです。
もう、10年以上たちましたから書くならばインドは空き缶に水をためそれがトイレットペーパー変わりなのです。ただ、日本人はその水から病原菌が感染することがありますから、インドでは紙を使った方が安全です。しかし、私は紙がなかったときは水を使っていました、インドでゼミ生には教えていませんが。
しかし、何度も申し上げるように日本は太平洋戦争をアメリカとしているわけではありません。
海外から輸入もできますし、物流が滞っているだけなのです。
また、私の日々の食生活も常に品不足ですから、社会全体が品不足でもいつもと変わらないのです。缶詰めだけ、平時でも食べていますから、私の日常を読者の皆さんが追体験しているだけです。
逆に、非常食をいつも食べている私は非常食以外を食べればいいのです。コンビニやスーパーも弁当等はあります。保存性のあるパン等がないだけです。しかし、サンドイッチはあり、お弁当はさらに充実してきています。米や小麦粉、トイレットペーパー、カップめんが品不足なだけです。しかし、私は缶詰めやチキンラーメンを常に食べていますから、いまはコンビニにあるものやなければお菓子を食べていればいいのです。〔おかずが少ないからデブなだけですからね〕
被災地優先の買い控えにご協力をお願いいたします。
林雄介拝。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)