いつもありがとうございます。林雄介です。(=^▽^=)
昨日、冗談でYahoo!知恵袋の宿題に回答してみました。
ただ、どうなんでしょうね?宿題をネットで質問するというのは…。
大学院の先輩は、「レポートを課題に出すと、Google検索の1ページ目にある文章をコピペしてくるので、みんな同じ文章になる」と言っていました。
ですから、自分の本の読書感想文か論文をコピーして配布して感想を書かせるのが一番、無難な課題かもしれません。
ただ、中高大とネットで質問し続けて、それが社会で通用するとは思えません。ですから、大学で止めてあげないと社会でいきなり叩かれると思うんですね。
就職問題は、中途半端な偏差値の大学中退が一番、深刻だと観察していて感じます。
定員割れする大学だと、教員が学生に朝電話をかけて起こして大学に来させる。義務教育じゃないんだから、来なくていいですよ。
高卒だと割り切って働けるんじゃないかと思う。中途半端に知識があると劣悪な企業で働けないでしょう?ブラックな企業が悪いんだけれど、ブラックじゃない企業に就職できるほど経歴もない。
私の読者は頭がいいから、分からないかもしれませんが…。私はマスコミに出ないから流行りで林雄介の本を買う人間はいない。そもそも公務員の本からスタートしているから、公務員か公務員希望者か教師か公営企業の人間が読者だし…。
あんまり、皆さんの心配はしていません。私より賢い人も多いし、皆さんに私の心配をして欲しいくらいです。
サラッと書いていますが、割と難しいですよ本の中身は。
ですから、2冊、3冊と買って下さっているヘビーユーザーの皆さんは向学心があって頭がいいですよ。
自分より頭が悪い人間向きの本を書いても永続性がないから、私は私より頭がいい読者をターゲットにして本を書いています。
読者の大多数が著者よりバカになったらクレーマーになる。著者より賢い人を相手に商売したら、間違っているところも含めて評価してくれるから続く。
だいたい、5段階評価で3・5を目指して本や文章を書いています。
林雄介with,you。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」〔ナツメ社〕、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)