いつもありがとうございます。元官僚で開運アドバイザーの林雄介です。
今日もお疲れ様でした。(=^▽^=)
今日、金正日のダミー説もあるという話を書きましたが、真相は何でもいいんですよ。真相よりも、具体的な対応が政治には必要なんです。ですから、想定できる全ての可能性を列挙した上で、対応策を具体的に立案実行しなければいけないのです。
ダミーでも、本物でもどっちでもいいし、自然死でも暗殺でもどっちでもいいんですよ。
まず、起こりうる最悪の事態を想定して、日本がどう動くのが日本と北朝鮮のためになるかなんです。まず、南北戦争や北朝鮮で内戦が勃発した場合、日本はどうするのか?。裏に中国がいたらどうするのか?何十ケースも想定できますから、情報収集も大事ですよ。しかし、情報収集と同時に、何十パターンか戦略がいるんですよ。
例えば、裏に中国がいたら、北朝鮮を併合する可能性があるのかどうか?。ただ、位置的にはロシアもアメリカもいますから、中国の併合はないと思います。南北統一ではなく、内戦か南北戦争は勝手にできませんよ、中国の了承なしで南北戦争をやったら中国が攻めてきますよ。ですから、内戦にしろ、南北戦争にしろ中国がキーパーソンになりますよ。日本は、介入したらややこしくなりますから、PKOには参加しない。内戦か南北戦争になったら、国連の安保理の共同統治後に、段階的、民主化をして、次に南北統一の議論をしたらいいですよ。日本は、朝鮮半島には一切、関わらない。政治亡命もアメリカか中国への第三国亡命しか認めない。難民の受け入れは認めない。数千人くらいならともかく、万単位で受け入れるのは不可能です。
日本にできることは、海上自衛隊による海上警備の強化、騒動があったらどさくさ紛れに中国が仕掛けてくる可能性もあるので、中国との防衛戦も考慮すべきです。インドと集団安全保障条約を締結して、中国が日本に対して軍事行動にでたらインド軍に進軍してもらわないと陸続きだから。同時に、在中邦人の保護、チベット、台湾の国家認証、自民党と民主党で政争をやっている場合じゃないですよ。
林雄介with,you。
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