悪霊は簡単に祓えません。|作家の林雄介の忍者ブログ! 忍者ブログ

作家の林雄介の忍者ブログ!

悪霊は簡単に祓えません。

悪霊は簡単に祓えません。



簡単に祓えるのなら悪霊と言いません。



例えば、東北の行者さんから先祖が御神体をもらってきた読者がいます。



この御神体には、魔界の黒蛇が入っていました。この黒蛇は99%は祓い、封印しましたが1%残っています。



この1%はなんなのか?行者さんが、死んでから魔界に行き苦しんでいるのです。



その行者さんの霊が出てくるのです。



東北の行者さんの中には、行者を辞めた人に呪いをかける人もいます。そうした人たちが、死んで天国に行けると思いますか?



私の知り合いのお父さんも、東北で行者の修行をしていたそうです。しかし、行者を抜けると、仲間の行者たちから呪いをかけられ、病気か何かで早死にしたそうです。私がいればそのまま呪いを返したのですが、私と知り合う20年以上前の話です。



このように面倒な悪霊が一定数います。同じ黒蛇でも、行者にご神体として分けてもらったものをお祀りしていなければ、1日で祓い切ることができました。



しかし、ご家族がその行者を信じて、訳のわからない御神体をもらってきたので、100%祓えないのです。99%までは悪影響が出ないように私が封印しておきました。しかし、読者をやめると何年後かに封印を破って出てきます。



正確には黒蛇だけなら祓えますが、黒蛇を信仰していた行者の霊が祓えないのです。行者の霊は、無関係の人に憑霊した場合、浮遊霊です。ですから、無関係なら祓えます。家族や友人、信仰していた邪教のように相手と関係ができてしまったものは、100%は祓えません。必ず残るのです。



考えようによってはこうした悪縁が悪因縁とも言えます。



私が、中学生の頃、オウム真理教が中学校の近くでセミナーをやっていました。サブカル好きな一橋大学に進学した友人が冷やかしに行こうとしましたが、流石に止めました。



また、麻原死刑囚とは、北海道の家族旅行に行った時に空港の待合室で同室したことがあります。小さな飛行場なので、隣に麻原一行がいたのです。話しかければ、当時のオウム真理教は、ソフト化路線をはかりつつ、(裏でテロも研究しつつ)、とんねるずのバラエティー番組にも出ていたので、私は麻原死刑囚と話をすることもできたでしょう。しかし、私は麻原死刑囚にも、オウム真理教一行とも話したり接触もしていません。


もちろん、私はオウム真理教の信者ではありませんし、麻原死刑囚と話したこともありません。麻原死刑囚の本も死刑にされる直前に研究しましたが、それ以前には本も読んだことはありません。



つまり、カルトに入会するということはそういう悪因縁、悪縁があるのです。



本当に神仏が守護していたら、危ない予感がするので、カルトからは逃げるのです。同じように大学は過激派の巣窟で、学祭も乗っ取られていました。しかし、サークル活動では、バカのふりをして、過激派とは関係を持たないようにしてきました。



私の人形劇の先輩は裁判官です。こうした先輩も、大学の学祭の予算を牛耳っていた過激派相手には、「私たち、難しいことはわからないです」とバカのふりをして関係を持たないようにしていたのです。



大学のキャンパスで、統一教会のダミーサークルに勧誘されたこともあります。統一教会の勧誘マニュアルを読んだことがあったので、「マニュアルで対応できない回答を続けたところ」、諦めて逃げていきました。



世の中には、危ない人も詐欺師もマルチもたくさんいます。こうしたヤバい人たちから身を守るには消費者センターのサイトやパンフで勉強して、投資詐欺などに引っ掛かることがないようにする必要があるのです。



しかし、ロマンス詐欺や投資詐欺でも、被害者は増えるばかりです。知識で身を守るという意識に欠けているのです。



私は人間は悪だと考えています。善の部分もあれば人間には本能に起因する悪の部分が必ずあるのです。



それを無条件に受け入れたり、信じるから不幸になるのです。詐欺師は人を信じろという。いや、詐欺じゃなければ疑って調べても、何も問題はないはずです。



私は不思議なユニークな力を売り物にしていません。ですから、信じなくても構いません。初めから霊感商法にならないように祈祷代をとっていません。開運グッズは出版社の圧力で出しましたが、私は1円も受け取っていません。



そもそも、絶版になった本の相談を自腹でやっている人間が霊感商法なんかやれると思いますか?


趣味で中学校の時から悪徳商法や霊感商法の研究をしているので、騙そうと思えば、どんなカルトや占い師、スピリチュアリストよりも儲ける自信があります。しかし、そんな人生は虚しいだけです。



林雄介

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
林雄介
性別:
男性
職業:
作家
自己紹介:
作家・評論家・コメンテーター(日本文藝家協会会員、日本ペンクラブ会員(国際ペン会員)、日本児童文学者協会会員)。漫画原作者。元・農林水産省勤務。早稲田大学政治経済学部(経済学士)、早稲田大学大学院(経済学修士)、他にも法学部等に在籍していましたが、この学歴を公式学歴にします。経済学と政策立案、法令が専門ですが、政治評論家と思われているらしく、TVやマスコミの取材も出演依頼も99%政治関係ですね。

元国家公務員(国家公務員I種試験採用)、法律、政令、省令、質問主意書、国会答弁、情報公開、行政不服審査等、官僚としての仕事を一通り体験。大学時代からの政治家との親交やマスコミとの交流で政界の裏も垣間見る。受験指導や就職活動で活躍。
ストレスケア・アドバイザー(TFT一般ワーク講師。TFTアルゴリズム&診断セラピスト。レイキ・セラピスト。日本選択理論心理学会会員)、キャリアアップアドバイザー。岐阜市等各種審議会委員。地方自治体、各種企業、各種団体顧問。 「ブランド力、地域活性化、ストレス・ケア、スキルアップ、法制実務、予算獲得方法」等の各種地方自治体、公共団体、学校図書館、民間企業等で研修会、講演会を行っている)

(主著)
「魔法の経済学」「スキルアップ経済学超入門」(翔雲社)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」「しおき華(週刊漫画ゴラク原作者)」(日本文芸社)、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」「図解雑学・よくわかる政治のしくみ(日本図書館協会・選定図書)」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ(日本図書館協会・選定図書、全国学校図書館協議会・選定図書)」(ナツメ社)、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書(算数・数学編)」「ニッポンの農業(日本図書館協会選定・図書、全国学校図書館協議会・選定図書)」、「政治がわかる・はじめての法令・条例実務入門」、「言葉の知恵・知識事典(共著)」(株式会社ぎょうせい)、「この通りにすれば受験にうかる!」(たちばな出版)他。

(略歴)
早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院(経済学修士)。農林水産省退学後、作家活動。
8月22日生まれ。岐阜県出身。

中学時代は剣道部、高校時代、演劇部。大学時代は、人形劇のサークルで東北の小学校や児童館、知的障害者施設を周り、また、生活保護住宅等で勉強を教える。趣味は、散歩、お菓子づくり、子どもたちと遊ぶこと、受験・就職指導等。

あなたとともに、林雄介。

林雄介with you。

○独学のスキルアップを重視(お金をかけない)ため、独学用の参考書の紹介も本に書いてあります。

「いつでも、どこでも林雄介。」↓

○お気楽系・作家・評論家・林雄介のHP。
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/


あなたも1時間で、カリスマ性が身につく日本図書館協会選定図書の「政治と宗教のしくみがよくわかる本」がマガジンランド(詳細は下記ページに。)

http://www.magazineland.jp/products/detail.php?product_id=490

公務員が最初に学ぶ教科書として、定番の「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)
http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=8174

検索キーワード別のオリジナル記事もあります
↓。
〇林雄介のアメブロ。
http://ameblo.jp/yukehaya22

〇林雄介のライブドアブログ。(ライブドア有名人ブログ・オフィシャルユーザー、auブログ時代の過去記事があります。)
http://blog.livedoor.jp/yukehaya/

林雄介待望の新刊、「政治がわかる・はじめての法令・条例・政策立案入門」(林雄介著、ぎょうせい)、あなたも超カリスマ性が1時間で身につく「政治と宗教のしくみがよくわかる本」(日本図書館協会選定図書・林雄介著、マガジンランド)

〇林雄介公式HP
http://id40.fm-p.jp/65/yusukeha/

林雄介の本

Google Analytics