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出世力なら手書き、文章力ならPC。〔今日の林雄介〕

こんにちは。土曜日の午後。風邪薬を飲んで、ほわーんとして、〔違った意味で〕ゆったりとした時間が流れています。いつもご訪問ありがとうございます。林雄介です。
o(^▽^)o
今日の結論
「出世するための手紙は100文字作文です。時候の挨拶と相手を気遣う言葉だけ。」〔後ろからコピーしてきました。忙しい方はここだけ読んで下さい。あとは、いつものごとく前置きです。書きながら考えていますから、私の文章の結論は最後です。わりかしまとまっているものはメモしてから、書き始めた文章です。今日は、メモなしです。〕

高校時代に演劇部にいたんですが、県内の高校で、演劇連盟を作って、大道具とか講評とか進行とかパートがありました。最初、同級生と講評に配属されましたが、2日で照明にトレードに出されました。

今でも劇の講評は書けません。高校生が一生懸命、自己満足の世界でも、一生懸命やっているのを批評できないですね。演劇は、まあ演劇がやたら盛んな大学に行きましたから、お付き合いで何回か見に行きましたが、「やっている人だけが、楽しい」。このブログと同じです。

演劇の脚本も浅い知識、浅はかな知識で無意味に難しくしたがる作品が多い…気がする。

芸術は、自己満足。自己満足じゃないなら、マーケティングに基づいて、「今、一番、ニーズがある作品を書く。」
自己満足か、売るための作品か2種類しかないでしょう?

私は、売るための作品で作り手が楽しみを見いだすのが最上だと思います。


ファミコンでいうなら、「たけしの挑戦状」みたいな、未だにクリアーできませんけれど、あれくらいプレイヤーを無視した作品は素晴らしい。北野武監督が、大天才だったか、ファミコンをよく知らなかったかどちらかでしょう。
o(^▽^)o

文章力の話に戻します。
文章力、何を文章力というのか知りませんが、パソコンや携帯電話が現代人の文章力向上の最大の貢献者だと思います。
手書きは、構成や書き直しに時間がかかります。大学入試の小論文は、私は鉛筆で問題用紙の裏にキーワードを書いて構成して書き始めます。今のブログの書き方と同じです。小論文は1回書いて、構成を変えたり前後を入れ替えるから、90分で2回から3回書くんですね。

本でもブログでも、ブログは携帯投稿なので構成ができませんが、この書き散らした文章を何回か構成し直して本にしています。

手書きで同じ作業はできませんね。
o(^▽^)o

考えて書いて、また考えて書き直す。一連の作業がパソコンだから、スラスラできるだけです。

結論まず〔1〕。
「文章力は構成力」だと思います。

私は字が下手ですから、手書きの手紙を出しません。

手書きの手紙は、書くのに時間がかかります。Tさんという大学の同級生は明朝体で文字が書けるんですね。「凄いねえ、凄いねえ」と感心したら、「あのねえ、林君、ハガキ一枚書くのにどれくらい時間がかかると思う?」と言われました。
数を書くにはパソコンが一番です。
私が手書きで、本当に気合いが入った文章を出すなら、パソコンで下書きしたものを移すだけです。数年に1回ですね、そんな手書きの手紙は。

メールが普及する前は、全部、手書きですよね?当時の日記は、手紙の下書きがかなり残っています。挨拶状みたいな定型文なら手書きで出せるでしょうが、私の手紙は手書きでこのブログと同じような内容で、ボリュームがありますから、半手紙を書くのに日くらいかかります。ですから、手書きで手紙は出しません。
たまに、出版社に来た手紙の返事に本に延々、メッセージが書いてあるものが送られてきた方もいらっしゃると思いますが、今は手書きは自分の本に書きます。

ところが、手書きの手紙を達筆でかける人は、出世力は凄い。出世するための手紙は100文字作文です。時候の挨拶と相手を気遣う言葉だけ。

元総理大臣でもいらっしゃいます。定型文を丸暗記して組み合わせてハガキ一枚以内におさめればいいわけですから、「出世力」なら手書きの手紙ですね。

文章力をつけるなら、PCで書く。

手書きとPCを使い分けられたら一番ですね。


天気が荒れ模様です。気をつけて下さいね。

林雄介with,you。

「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)
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プロフィール

HN:
林雄介
性別:
男性
職業:
作家
自己紹介:
作家・評論家・コメンテーター(日本文藝家協会会員、日本ペンクラブ会員(国際ペン会員)、日本児童文学者協会会員)。漫画原作者。元・農林水産省勤務。早稲田大学政治経済学部(経済学士)、早稲田大学大学院(経済学修士)、他にも法学部等に在籍していましたが、この学歴を公式学歴にします。経済学と政策立案、法令が専門ですが、政治評論家と思われているらしく、TVやマスコミの取材も出演依頼も99%政治関係ですね。

元国家公務員(国家公務員I種試験採用)、法律、政令、省令、質問主意書、国会答弁、情報公開、行政不服審査等、官僚としての仕事を一通り体験。大学時代からの政治家との親交やマスコミとの交流で政界の裏も垣間見る。受験指導や就職活動で活躍。
ストレスケア・アドバイザー(TFT一般ワーク講師。TFTアルゴリズム&診断セラピスト。レイキ・セラピスト。日本選択理論心理学会会員)、キャリアアップアドバイザー。岐阜市等各種審議会委員。地方自治体、各種企業、各種団体顧問。 「ブランド力、地域活性化、ストレス・ケア、スキルアップ、法制実務、予算獲得方法」等の各種地方自治体、公共団体、学校図書館、民間企業等で研修会、講演会を行っている)

(主著)
「魔法の経済学」「スキルアップ経済学超入門」(翔雲社)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」「しおき華(週刊漫画ゴラク原作者)」(日本文芸社)、「省庁のしくみがわかると政治がグンと面白くなる」「図解雑学・よくわかる政治のしくみ(日本図書館協会・選定図書)」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ(日本図書館協会・選定図書、全国学校図書館協議会・選定図書)」(ナツメ社)、「絶対わかる法令・条例実務入門」「絶対スキルアップする公務員の勉強法」「公務員の教科書(算数・数学編)」「ニッポンの農業(日本図書館協会選定・図書、全国学校図書館協議会・選定図書)」、「政治がわかる・はじめての法令・条例実務入門」、「言葉の知恵・知識事典(共著)」(株式会社ぎょうせい)、「この通りにすれば受験にうかる!」(たちばな出版)他。

(略歴)
早稲田大学政治経済学部卒、早稲田大学大学院(経済学修士)。農林水産省退学後、作家活動。
8月22日生まれ。岐阜県出身。

中学時代は剣道部、高校時代、演劇部。大学時代は、人形劇のサークルで東北の小学校や児童館、知的障害者施設を周り、また、生活保護住宅等で勉強を教える。趣味は、散歩、お菓子づくり、子どもたちと遊ぶこと、受験・就職指導等。

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