いつもありがとうございます。林雄介です。
東電からたくさんお金をもらって、東電擁護をする準備をしていますが、相変わらず、東電からは黙殺され寂しい限りです。
さて、悪い冗談はさておき、東電は本当に悪いのか?考えてみました。まず、電力不足と福島原発を切り離して考える必要があります。
もし、福島原発のミスがなく原発事故がなかったとしても福島原発が使用できなくなっていたことは間違いないでしょう。そうであれば、福島原発の放射能漏れに関係なく電力不足は起こったはずです。ですから、電力不足は仕方がないのです。しかし、東電は民間企業でありながら、独占的な電力供給会社です。ですから、いま、電力不足であることに関する結果責任は負うべきです。
結論から言えば、公的資金の投入、東電の公有化、東電の経営安定と倒産、私は一度、東電を倒産させて資産売却を行い、福島原発等の賠償を行わせ、同日に発電所と最低限の電力供給システムだけを引き継いだ新東電を政府が立ち上げ、5~10年後に民営化。社員は変えない。官僚と政治家は絶対に関与させない。あと、官僚、政治家等の親族、支援者のコネ入社は新東電への雇用の禁止。特例法で政治献金と政治活動の禁止。
試験入社の社員はリストラしない。給与は、6~7割程度にさげる。役員報酬は支払わない。
これで、電気料金値上げになるなら、許してやっていただけませんか?ここまで厳しくやって、ダメなら、首都圏に電気は供給できない。
給与は、METROやゆうちょ、JALの少し下が限度。どういうレベルの社員か知りませんが、安定的に電力供給をさせるなら、一定額以上の給料以下にするのは無理。
林雄介with,you。
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