いつもありがとうございます。林雄介です。
シーシェパードの代表が津波は天罰であると受けとれる発言をしています。ネプチューンの怒りであると。どうやら、彼らはキリスト教徒ではないようです。
次に、津波が天罰で起こるのなら、捕鯨反対は、科学の世界ではなく、宗教活動です。つまり、シーシェパードが訴える海洋資源保護は、科学的根拠に基づくものではなく、非科学的な宗教活動である可能性が高いと考えます。
憲法で信教の自由が保障された日本ではどのような宗教を信じることも自由です。ただし、シーシェパードの活動が、科学的根拠に基づくものではなく非科学的な宗教活動であるのなら、環境保護団体ではなく宗教団体として活動すべきです。
今回の津波はギリシア神話のネプチューンの怒りらしいので、今後はシーシェパードは環境保護団体ではなく、ネプチューンを祭る宗教団体として正々堂々と看板をあげて活動すべきです。環境保護団体を自称し、仲間を集める手口はカルト宗教的で感心できません。
シーシェパードは、自称環境保護団体ではなく、宗教団体ですので、お間違いなきようお願い申し上げます。
どうせ、東日本震災をシーシェパードは天罰と書くとは思っていましたが、検索したら、シーシェパードが東北で被災していました。シーシェパードとは考え方は異なりますが、シーシェパードの被災を天罰とは考えません。無事でよかったと思います。天災や津波は、科学的な現象です。
また、仮に天罰でいちいち津波やら地震を起こす心狭き神なら、神でもないし信じる気もない。神として寛容性のなさ、慈悲心のなさ、人類愛のなさに神としての資質に疑問を感じざるを得ません。
林雄介with,you。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「公務員の教科書〔算数・数学編〕」、「ニッポンの農業」〔ぎょうせい〕、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)