私が高校生の時に、一つ年下の中学の後輩が自殺をしました。
人は死んだら、どうなるのかな?。
大学の図書館には、新宗教〔戦前までのもの〕の資料もありました。三大宗教や大まかな死後の世界について、考えましたが、「死んでみなければわからない。」というのが結論です。ですから、死後の世界はあるかもしれないし、ないかもしれません。確認しようがないのです。
ただ、なぜ、死ななければならなかったのか?
死ななくてすむには、どうしたらよかったのか?。心理学等に関心ができた理由の一つでもあります。
答えはまだ、ありません。
私は死後の世界は否定も肯定もしていません。確かめようがないからです。
しかし、多くの宗教では、自殺は罪なんですね。まあ、自殺を推奨したらみんな死にますからね。
だったら、死後の世界があるならどうやったら、救われるのか?。
この自殺した女の子は、私とは直接の接点はないんですね。しかし、20年ぐらい気にしています、〔死後の世界があるとして〕成仏できたのかな?
なんかに霊を救えますという広告かなんかがあって、その子が自殺したときに、私が高校生のときですけれど電話して、「自殺した後輩の女の子がいるんですが、お布施〔?〕をしたら責任を持って成仏させれますか?。」私は払う気だったんですよ、「責任を持って成仏できる。」と断言したら。電話に出たのは若い女性だったのですが、「ケースバイケースで、保証できない。」という返事でした。それで、供養というかお願いしなかったんですが…。
この話ははじめて書いたと思います。
私でもいろいろな本を読んでいますから知識はありますよ。知識はありますけど、死んだことがないからわかりません。
ただ、自ら命を絶つ方が日本で3万人。そういう社会をなんとかなくしたいのです。
暗い記事ばかりで、ごめんなさい。
明るく、前向きに、笑って、笑って。
気持ちはわかります。大学時代に衰弱死しようと思って断食してましたし、婚〇〇棄したときに屋上からダイビングしてみようかな?と手すりに手をかけましたから。
しかし、私は絶対にどんなことがあっても、死や自殺を美化することはできないのです。
無責任かもしれませんが、生きて下さい。生き続けて下さい。どんなことがあっても、生きて下さい。
林雄介。