こんばんは。今日もお疲れ様でした。いつもご訪問ありがとうございます。林雄介です。
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中国の政策金利がまたあがりました。インフレ抑制政策です。
経済は、成長させるのも難しいのですが、経済成長を抑制するのはもっと難しい。経済成長から、安定成長に移行さするのが一番、難しい。(=^▽^=)
日本は、バブル経済の鎮圧に失敗しました。アメリカもITミニバブルの抑制に失敗しました。
バブル経済のときは、政策担当者も感覚が麻痺しているし、好景気とバブル経済の違いは後からならいくらでも分析できますが、どこで経済成長を抑制するか決めるのは至難の技です。絶対に内閣支持率が下がるから。
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人間も会社や組織も同じです。
経済はマクロの大きな話なんですが、ミクロの個人の話も同じです。
人間には、盛衰があります。組織も盛衰があります。
攻めと防御の使いわけというより、見極めが大切です。
運が良くなったり悪くなったりする小さな波と、人間は若いときか中年か晩年、3つの期間のどこかで運が良くなるんですね。ずっと続くわけではない。
結論から言ったら、バブル経済みたいに調子にのって贅沢をしなかったらいいわけです。運の乱費をしなかったら、続くんですが、バブル経済と同じで、ずっと続くと思っちゃうんですね。
学問をして、謙虚に運が良かろうが悪かろうが過ごしたらば問題ない。
運は結果なんですよ。結果なんだけれど、結果に過度にとらわれるから、正常な判断ができなくなるわけです。
国も会社も個人も、全部、同じです。
結果が良くても調子に乗らない、結果が悪くても落ち込みすぎない。
いつも、ありがとうございます。今日もお疲れ様でした。
林雄介with,you。
「図解雑学・よくわかる政治のしくみ」、「図解雑学・よくわかる省庁のしくみ」(ナツメ社)、「絶対スキルアップする公務員の勉強法」、「絶対わかる法令・条例実務入門」、「ニッポンの農業」、「公務員の教科書〔算数・数学〕」(ぎょうせい)、「霞ヶ関の掟・官僚の舞台裏」(日本文芸社)、「この通りにすれば受験にうかる」(たちばな出版)