いつもありがとうございます。林雄介です。o(^▽^)o
先週、DVDで、「酔いが醒めたらお家に帰ろう」を見ました。西原理恵子さんのご主人のエッセイが原作なんですが、西原先生役は永作博美さんです。女の子物語のときは、西原先生の役は深津絵里さんで、イケちゃんと僕では蒼井優さんがいけちゃん〔西原先生の化身〕をやっていました。西原先生役ではありませんが、ボクんちのお姉さんは観月ありささんで、毎日かあさんの西原先生役は小泉今日子さんです。
西原理恵子さんが生存中にも関わらず既に大河ドラマのキャストです。昔、瀬戸内寂聴さんの役を宮沢りえさんがやっていましたが、西原先生は本当に凄いと思います。
永作博美さんも、綺麗でした。
映画の感想としては、「やはりアルコールは法規制した方がよいのではないか?」です。そういう固い話はさておき、西原さんのトルエン?とかシンナーの知識ってどっから仕入れてくるのでしょうか?金角、銀角さん?
貧困をファンタジーにしたらダメだと思うんですね。難しいところですが。
パーマネントのばらは、菅野美穂さんが主役で小池栄子さんや池脇千鶴さんも出ていて、まあ、私はぼくんちでも、パーマネントのばらでも泣くんですが、ヒロインが菅野美穂さんだったり、永作博美さんだったり、観月ありささんやともさかりえさんだから、普通に観れますが、冷静に客観的に考えたら、悲惨な話のような気もします。
皆さんがどう見るかわかりませんが、西原さんの作品は客観的に考えたら悲惨なんですが、「悲壮感がない」、これは不思議です。西原作品って、結構、簡単に人が死にますからね。薬物やってたり、暴行してたり反社会的な行動を日常的にしてますよ。
悲惨なことを全く悲壮感なく書くって、すごく難しい。悲惨な話って、見たり聞きたくないんですよ。
人間ってね、最悪の状況、病気になったり逮捕されたときに自殺する人もいれば、新党を作っちゃう鈴木宗男さんとか、すごい精神力がある人もいます。最悪の状況になったときに、全く悲壮感がない生き方、これは、一つの悟りの境地の生き様だと思うんですね。
林雄介with,you。
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